IPv6の普及は着実に進み,家庭用インターネットやモバイルネットワークでは既に主要な通信基盤となっています。近年では,IPv4への依存をさらに低減する「IPv6-Mostly Network」への関心も高まっており,IPv6を前提としたネットワーク設計や運用が現実的な選択肢となりつつあります。
IPv6セミナー2026 Summerでは,IPv6を取り巻く国内外の最新動向と実際の導入事例についてご紹介します。
第1部では,JPNICの川端宏生氏をお招きし,IPアドレス管理やインターネット運用の視点から,国内外におけるIPv6普及状況や最新動向について解説いただきます。
第2部では,東京科学大学の北口善明氏より,大学キャンパスネットワークへのIPv6-Mostly導入事例についてご講演いただきます。実際の運用環境においてどのような課題があり,どのような工夫によって導入を実現したのか,その経験を共有いただく予定です。
また,ショートトークセッションでは,組織ネットワークにおけるIPv6-Mostly導入に向けた技術検証や,IPv6-Mostlyハンズオン開催後の展開など,現場に近い視点からの話題をお届けします。
本セミナーは,IPv6の最新動向を知りたい方,ネットワークの設計・運用に携わる方はもちろん,研究者や学生の皆様にも有益な内容となっております。
セミナー終了後には懇親会も予定しております。講師の方々もご参加予定ですので,ぜひ現地にてご参加ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※今回はオンライン(Zoomミーティング)と会場(対面)によるハイブリッド開催となります。
2026(令和8)年7月24日(金)14:00~16:50 (オンライン開場、会場受付開始 13:30~)
・オンライン(Zoomミーティング)
無料
ネットワーク製品(ハード、ソフト)やサービスの開発者、研究者、及び提供者
上記に限らず、広くIPv6に興味のある方
13:30 開場
14:00~14:05 開会挨拶
14:05~14:55 第1部 IPv6の現在と未来 ~数字で見るIPv6の状況から~
日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)川端 宏生 氏
14:55~15:00 休憩 (切り替え)
15:00~15:20 [ショートトーク] 組織ネットワークにおけるIPv6-Mostly導入に向けた技術検証と課題整理
広島大学大学院先進理工系科学研究科 大脇 洋 氏
15:20~16:10 第2部 IPv6-Mostly導入後のネットワーク運用を考える
ー適用の影響分析とトレーサビリティ確保 ー
東京科学大学 北口 善明 氏
16:10~16:20 休憩 (切り替え)
16:20~16:40 [ショートトーク] IPv6-Mostly ハンズオンを開催してみた ー参加者の反応と、その後の展開ー
広島大学大学院先進理工系科学研究科 横尾 和真 氏
16:40 ~16:50 IPv6勉強会+ハンズオンのご紹介
16:50 閉会
※セミナー終了後、懇親会の実施を予定しております。(会費 一般:6,500円 学生:3,000円)
会場:HOLLAND VILLAGE CAFE HIROSHIMA
下記Webページ(Googleフォーム)にて事前申し込みをお願いします。
※会場の定員は50名程度を予定しております。定員に達した場合は会場直接参加の申し込みは終了させていただきます。
※ご登録されたメールアドレスへセミナー参加方法などの詳細をお送りいたします。
※ご提供いただいた個人情報は以下の目的以外では使用・提供いたしません。また、申し込みサイトに保存された情報はセミナー終了後速やかに削除いたします。
・セミナーの申し込み内容確認
・今後のセミナー案内等のお知らせ
川端 宏生 氏
2002年12月 JPNIC 入社。
以降、IPアドレス・AS番号の分配・管理にかかわる業務を担当しています。
経路情報のデータベースであるJPIRRサービス、IPv4アドレス在庫枯渇や
IPv6普及促進にも取り組んでいます。
北口 善明 氏
東京科学大学 情報基盤センター マネジメント准教授。
1997年 新潟大学 大学院自然科学研究科修了。
1997年 株式会社インテック入社。
2005年 博士(工学)の学位を電気通信大学より取得。
2009年より金沢大学助教、2017年より東京工業大学准教授。
2024年より大学統合における組織名変更にて現職。
IPv6ネットワークの運用管理、ネットワーク品質計測研究に従事。