2019年1月18日

「IPv6セミナー2019 Winter」を開催致しました

2019年1月18日(金)広島市まちづくり市民交流プラザにて「IPv6セミナー2019 Winter 」を開催いたしました。当日は遠方よりお越しの方を含め、57名の方々にご参加頂きました。今回は3名の講師をお招きし、短い時間ではありましたが、非常に有意義な内容のご講演を頂きました。

まずセミナー開催にあたり、広島地域IPv6推進委員会委員長 広島大学 西村浩二よりご挨拶を申し上げました。

第1部は「IPv6シングルスタックネットワークを用いたeduroam導入」と題し、奈良先端科学技術大学院大学総合情報基盤センター 垣内 正年様に、無線ネットワークのIPv6接続提供に関する取り組みについてご講演頂きました。

第2部は「IPv4アドレスの利用事例から見たコンテンツ事業者におけるIPv6対応の課題と展望」と題し、株式会社 Geolocation Technology 風間 勇人様に、コンテンツのIPv6化に大きく関連するGeoIP(IP地理位置情報)のIPv6化に関する取り組みについてご講演頂きました。

第3部は「社内ネットワークのIPv6対応への取り組み(検討~設計)」と題し、株式会社 ハイエレコン ユビキタス事業部 ProCALLサービス部 久保 康司様に、組織内のIPv6導入についてご講演頂きました。

ご参加の皆様、ありがとうございました。